2014年8月27日水曜日

KINFOLK CX project

年明けに第一回目のプレゼンテーションをした時は、実家に帰らせてもらいますバリのテンションで妻に拒絶されたシクロクロス(CX)

その後も長い期間をかけて説明をし、自転車で繋がった多くの方々から生の声で魅力を教えてもらい、その魅力を武器にプレゼンをし、遂に先日承諾をいただきました(なかば諦めムードでありましたが)。

Raphaの皆さん、Cycleclub.jpの皆さん、そしてKINFOLK CX teamの活動に触発された結果どうしても目をそらす事の出来なかったCXの世界。
いよいよその第一歩としてCXのフレーム製作という第一歩を踏み出しました。


なかなか承諾をもらえなかったこの期間は構想を膨らますには十分でして、
カラーやパーツアッセンブルもほぼ脳内では出来上がっています。

もちろん予算は限られているのでパーツはロードの流用で考えています。

現在2台のロードと奥さんのロードを所有
フレームとコンポの関係性を整理すると
・KINFOLKには2009 Campagnolo Centaur 10s
・CHERUBIMには2010 Campagnolo Atena 11s
どちらもウルトラシフトだったころの多段変速可能な仕様、カーボンクランク。
・奥さんのDEROSAには2011 Campagnolo Veloce 10s
こちらはパワーシフトなる変速システムのシルバーのアルミクランク。
奥様は絶賛子育て奮闘中で中々ロードには乗れないので、了承を得て一度DEROSAはばらしてフレームのみの状態にしようと考えています。

CXフレームが出来上がったあかつきのフレームとコンポの構想は
・KINFOLKにAtena11s
・CHERUBIMにVeloce 10s
・KINFOLK CXにはCentaur 10sをベースに組もうかな。

3台ともばらして全部組み替えないといけないのでかなりの労力がかかるのですが、最終的にはこうしたいなという願望であります。

といってもまだKINFOLK CXは正式にもオーダーできていない状態。

9月の終盤にはシーズンが始まるので今シーズンに間に合うかどうかは定かではないですが、まずはCXフレームのジオメトリーを出すにあたりフォークを選ぶところからスタート。

構想期間で決めたフォークはKINFOLK,CHERUBIMに続き『ENVE』
やはりこれしかないかと。

27" A-head 1-1/8" インテグラル カーボンコラム300㎜ 
オフセット47ミリ 
450g


















ロード用のENVEフォークは見た目も重量もハンドリングも剛性も違いを感じれます。

CXフレームのオーダーの為にまずはこのフォークを手に入れなければならないなと、いつもお世話になってるお店に問い合わせてみると。

答えは欠品中。
納期は未定。

今までもENVEのステムやロードのフォークは結構すぐに納品されたのですが、ハンドルは数か月待たされた経験があります。
はたしてこいつの納期はいつなんだ。

そんな状況ではありますが、フォークがなければ話は進まないので注文はしておきました。

2014年8月19日火曜日

水浴びride

真夏rideの楽しみといえば水浴び


シューズとソックスを脱ぎ清流に脚をつけ顔を洗いサイクルキャップを浸し冷えたキャップをかぶればクールダウン。

この日は武蔵五日市スタートで鋸山を越え成木林道を走るルート。
鋸山への途中神戸岩は良い水浴びポイント。滝もあり深いところだと胸くらいまで浸かれます。





    ☝︎おっさん3人楽しむ

水浴びでチャージし鋸山ヒルクライム。キャップのツバから汗が滴り落ちるほど暑いですが良い峠です。





鋸山のピークはgarminによると21℃とかなり涼しい。そこから奥多摩側のガレた道を下る。下界は28℃でかなり暑く感じます。お盆でBBQやらなんやらで人とクルマの量が凄まじかった。

ランチは御嶽にて蕎麦をいただきそのまま軍畑経由で成木林道へ。



ここは初めてのルートでしたが川沿いを走りつつ入水スポットを探す。まぁありますわな入水スポット。成木林道をTTされてる方々から笑みをいただきつつ水浴びをする。




ここでも水浴びチャージを終え成木林道約4kmのヒルクライム。





靄のかかった成木林道はなかなかにタフでしたが良いコースでした。
また来よう。

そんな真夏の水浴びride、8月も終わりに近づいてきて水浴びできる回数も限られていますが夏の醍醐味であります。水浴びrideはcycleclub.jpの皆さん(というより今井さん)やガリビエの皆さんからのインプットがデカいですが、これまた自転車の楽しみを教えていただいた感じです。


ああ、楽しかった。

2014年8月17日日曜日

rainy ride

rainy rideがこのところ続いています


雨の中のrideは実はそんなに嫌いではない。

雨が降っている中に走りに出るのはなかなかふんぎりがつかないですが、今にも降り出しそうでも一旦走り出してしまえばシャワーrideも悪くないもの。
特に直射日光にジリジリやられる真夏のrideに雨は気持ち良い。

もちろんrainjacketをはじめとしたそれなりの装備があっての事ですが。



この夏のsaleで新作のrainjacketを新調。
先週裏尾根幹のrideで早速使用する機会がありましたが通気性も良く、雨も完全にシャットアウトしてくれバケツをひっくり返した様な豪雨の中でも下に着たジャージは全く濡れず快適でした。
rain jacketのサイズはs

ブルーのproteam race capeも秀逸です。生地感はrainjacketに比べやや厚手。袖口、裾部分の処理はキツめでより雨の侵入をシャットアウトします。着丈はなり短めでこの着丈を稼ぐ為にサイズはmをセレクト。袖丈がやや長くなるもののまぁ良いかなと。

その他ではcyclecapも必要。
僕はスキンヘッドなので汗を吸い取るのにcapは常に着用した上でヘルメットをかぶっていますが、雨のrideではcapのツバがある無しでは全然違うようです。

ちなみに夏のrideではrightweightcapがお気に入り。この薄さすぐに渇く素材、fit感と言うことありません。


その他、確実に雨の降るであろう中走りに行くのであればASSSAVERSやシューズカバーも欲しいですね。
視界が悪くなるので前後ライトも。
用途は違いますがgiro air attackも穴が少なくて雨の日には調子良いです。

こんなに雨対策グッズが揃っているのは、僕がかなりの雨男で数々の失敗体験から培ったものであるのは言うまでもありません。

今までで1番辛かったのは乗鞍の登り途中で大雨にあたり、山頂及び下りの過酷さはかなりのものでした。
乗鞍には準備万端でまた行きたいですが。




2014年8月2日土曜日

佐野morningride

rapharisingが終了

一週間ひたすら坂ばかりだったので平地を軽く流すrideに。

場所は栃木県佐野。
仕事で出張中でしたが、自転車を積んでmorningrideへ。


ちょくちょく仕事で行く佐野でしたが自転車で走るのは初。
北に向かえば良さげな峠がいくつもありそうですが地図を広げると南に広大な湖が。

今回は平地を選び谷中湖を目指す。

朝は6時起床。
前日飲んだのでやや体は重いが最初頑張れば起きれるし乗れる。
ビジネスホテルでジャージに着替え準備をしフロントに奇妙な目でみられつつスタート。

谷中湖に隣接する渡良瀬遊水地を目指し5〜6km。途中からサイクリングロードに入れたし走りやすい道。

そしてこの渡良瀬遊水地が思った以上に広大。





約1時間走っていましたが、出会ったサイクリストはゼロ。

ゴルフ場はあるし、終わりの見えない直線道はあるし、得体の知れない建物はあるしとなかなか興味深い場所でした。

instagramのフォロワーさんによると週末にはサイクリストがいるらしく、TTのレースも行なわれるような場所のようです。

こんな良い場所サイクリストが来ないわけはないよな。と思いつつタイムリミットが来たので結局は谷中湖まで辿りつけず引き返した。

家の近所ではちょっと無い場所だったので朝の数時間ではあったが非常に楽しかった。

他の場所に出張の際も自転車持っていくかな。