2013年11月27日水曜日

cherubim custom

完成してから2年。




5000キロほど走ったかな。
塗装は所々落ちてる箇所はあるものの概ね綺麗でまだまだ問題ないです。

オーダー依頼をした約3年前にはメッキ出しを要所で行い、落ち着いたネイビーカラーで仕上げたクラシカルな雰囲気にしたかった。


でも今はレーシーなクロモリバイクが理想。

ENVEフォークは間違いなくレーシーであり、
パーツアッセンブルもクラシカルではなく軽量パーツで組まれていた。

最近はUSのビルダーの色気のあるカラーやデザイン、ロゴが気になっている。
Independent Fabricationやspeedvagenは間違いなくレーシー。


raphaの矢野さんは言っている。
日本は現役で走っているビルダーがほとんどいないが、USビルダーは実際に走っているからこそ質の高いバイクであると。若く感度が高いからデザインやアートにも興味があり他のビルダーと刺激しあう事でそれらにインスパイアされ優れたデザインの自転車になっていると。

まさにその通りであるし、だからレーシーでありそのデザインに魅了されるのか。


だけど溶接技術や細やかな仕上げの美しさはUSよりもJPNが優っていると思う。
でもグラフィックやカラーパターンは色気がない。
クラシカルな美しさはあるがモダンではない。

作りは負けてない。
であれば、塗装や仕様をカスタムすれば十分レーシーなフレームになりうるのでは。







そんな事を思い
CHERUBIMを更にカスタムしたいなと考えはじめました。

色気のあるカラーでレーシーに。
グラフィックはいじれないからカラーで遊ぶ。
僕のULIはCHERUBIMの中では最もレーシーなモデル。

良いものができそう。

楽しみです。





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