今年最後のccjpride
群馬最強渋峠は
今年最後を飾るにふさわしい素晴らしいロケーション
このrideの参加メンバーに名を連ねる事ができたのは幸運というしかない
当日は例によって3時起床、3時半出発。
前日悩んだすえに選んだウェアはいつもの夏仕様。
それにアームウォーマーとレインジャケットを加えただけ。
グローブはフルフィンガーに。
しかし渋川伊香保ICから下りた時点で気温は14℃、
まだ更に標高はあがるのでこれはまずいのかと不安になる。
クルマが草津に近づくにつれ気温は下がりついに一桁に。
こいつはヤバいと考えなんか着るものがないかとコンビニに入る。
女性用のヒートテック的なインナーならばジャージの下に着れるんではないかと手に取り思案しているとccjpのエンドウさんに声をかけられる。
あまりの寒さにビビっているというとレッグウォーマーはあまりがあるから貸しますよと素敵な提案が。またしてもグンマーで救いの手が差し伸べられました。
エンドウさんありがとうございました。
そのまま道案内もしていただき集合場所には6時半に到着。ナカジマさんや絵になる男S氏と朝の挨拶。なんだかんだ話してるうちに皆集まりブリーフィング。
メンバー紹介やコース説明、注意点、その他もろもろの説明がありスタート。
何度かの参加実績、過去の経験、それに風評被害も加わり僕の雨男の評判はccjpにも浸透。しかしながらその僕の能力をかき消すほどの晴れ男晴れ女のチカラ。そして皆の晴れて欲しい願いが届いたのか素晴らしい晴天となった。
結局ビビって買っておいたヒートテックはスタート時には暖かくなり、
着ることもなく嫁さんにあげることになる。
最高の景色を皆で満喫しながらペダルを回す。
仲間との会話や雄大な景色は坂のツラさを忘れさせてくれる。
途中トラブルもあったが深刻なものにはならず皆笑顔に。
本当に良かった。
峠の茶屋でソフトクリームやりんご、きのこ汁で補給しお待ちかねのグラベルに突入。
ここのきのこうどんは次回来たら絶対に食べたい。
最初は無理やりシケイン作ったりして遊んでいたが、担ぎでしか進めない場所や押すしかない場所も多数出現。延々と続く険しい道は徐々に脚を削る。手のひらにマメはできるし腰も痛いし自転車に乗る時には感じない痛みとも戦い始める。
それでもやっぱり笑顔なわけです。
斜度もあり硬く尖った石がゴロゴロする中を乗っては押し乗っては押しを繰り返しながらいよいよこの峠のクライマックスに。
↑天空のやす
この景色の素晴らしさを言葉で表現するのは難しい。
どの写真を見ても素晴らしいし笑顔が溢れています。
困難なルートをクリアしたものだけが味わえる感動。
そして、皆と一緒でないと絶対にクリアはできなかったはず。
ハードなグラベル後の舗装路の快適さは格別。
転がるタイヤに感動しつつも、
気を抜くとつりそうになるスカスカの脚で最後の坂を登りきったあとは長い長いダウンヒル。
夕暮れの景色も素晴らしかったがもはや写真を撮る余裕はなかった。
そしてゴール。
戻ってこれた。と喜びを噛み締めた。
今回もご一緒できたサイクリストの皆さんありがとうございました。
そしてccjpの皆さん本当にいつもありがとうございます。
めちゃ楽しかった。
自転車で繋がる輪。
最高です。
次はシクロクロス会場で多くの方とまたお会いできるのを楽しみにしています。
ほぼ新品だったGiro Privateerがこの状態に。
恐るべしグラベルヒルクライム。
そして今回はお決まりのこのポーズいただきました。
次回はこのポーズを伝授してもらい一緒に写真を撮ります。
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