2014年11月26日水曜日

野辺山CX準備

野辺山CXに初参加。

photo by akila0131

その準備編。

自転車自体も無理いって製作してもらい練習もそこそこに秋ヶ瀬にて初めてコースを走った。

家族の理解も得ることができ野辺山にも家族で参加。

エントリーは29日土曜と30日日曜のC3に加え野辺山クロスツーリングにも。

計3回自転車に乗るわけですが泥まみれになると評判の野辺山CX。

天気予報をみると日曜は大丈夫そうだが土曜日は雨かも。そんなワケでウェア選びに悩んでいます。
今回持っていく予定はこちら。

初日レース




・kinfolkチームキット上下
・ジャージはssなのでアームウォーマーにspeedvagenのアーミーグリーンのヤツをチョイス
・キャップはアームウォーマーと合わせてspeedvagen
・ソックスは初めて履くENVE

kinfolkチームキットはENDO製。
rapha程ではないにしろコストパフォーマンスを考えると機能性良いと思います。
ビブの履き心地も悪くないです。

野辺山クロスツーリング




・ジャージは星条旗モチーフのストライプが素敵なLong Sleeve Country Jersey
・キャップもジャージとお揃いのrapha country winter hat
・ビブはlightweight bib shortsにclassic winter tightsを用意
・アウターにはrain jacket
・ソックスは分厚いwinter socksを
・雨に備えてgiroのシューズカバー

星条旗柄のジャージと耳あて付きキャップは昨年のAWモデル。
危うく買い逃がすところでしたがセールで購入。
アメリカ好きは持っておくべきデザインでかなりのお気に入り。
でも耳あて付きのキャップはゴムが僕にはきつくてちょっとフィット感微妙。
rain jacketは雨でもそうでなくとも1枚羽織るには完璧。
winter tightsはまだはやいかなとも思いますが、これも真冬は必須です。

2日目レース




初日のkinfolkチームキットが洗濯できない場合を考えて
Rizzle Dizzle Jerseyにお揃いのアームウォーマーを合わせる
・ビブは
  • Pro Team Thermal Bib Shorts

  • ・キャップはrapha cap

  • ・ソックスは
  • Pro Team Socks Extra Longのピンク

    Team Dream Bicycling TeamのジャージーもENDO製。
    デザインは秀逸でまだ着たことないんですがここで初めて着てみようかと。
    アンシンメトリーなアームウォーマーは秋ヶ瀬の時にはkinfolkジャージに合わせてみました。
    proteamのサーマルビブは今年購入したアイテムですが優秀です。ニーorレッグウォーマーを足せば余程の極寒でない限りいけそうな気がします。
    クロスツーリングもこれで行けそうかな。
    hi-bizのピンクはお気に入りです。
    シャルトリューズより今年のグリーンよりピンクがやはり好み。


    アンダーウェアは2日間ともrapha Merino Base Layerを着たいのでssとlsを2枚づつ用意
    念のためウィンタージャージは着込んで行きましょう。

    このラインナップで臨もうかと。
    加えて野辺山の寒さに対応できるようにニーウォーマー、アームウォーマー、merino hatやwinter groveなども一応持っていく。
    そんな感じで用意してると夏用ウェアを除く自分の自転車ワードローブのほとんどを動員している気がしてきました。



    野辺山CX楽しみでしょうがない。

    2014年11月24日月曜日

    秋ヶ瀬バイクロア4

    CXイベントに初参戦。
    CXデビューの舞台がバイクロアで良かった。
















    初日は家族と一緒に。
    もともと初日は観戦だけの予定だったが磯部氏のお誘いにより急遽チームラリーに参加。
    cycleclub.jpの皆さんと観戦場所もご一緒させてもらいました。
    KINFOLKのよっしゃんも早朝より神戸から参戦するというサプライズもあり。


















    CXコースを初めて走るということで緊張もあったがバイクロアの緩い雰囲気と皆と一緒ということでリラックスできた。
    走るからには全力を尽くそうと意気込んでいたものの早々に脚は終わる。
    特に上半身のダメージが想像以上だったような。














    photo by Yasuさん



    でも観戦している多くの方が家族も仲間も知り合いもそうでない人も大きな声援を送ってくれその都度チカラが出た。
    ガチのレースでないバイクロアということもあって皆終始笑顔が絶えず楽しさは格別。
    galibeerの皆さんからポテロングの補給もいただき、口の中パサパサ、なかなか飲み込めないという貴重な経験できました。その後皆さんとご挨拶もできて嬉しかったな。


















    KINFOLKのCXバイクも多くの方が興味を持ってくれたようで、自転車の輪はますます広がりを見せました。今のところバイクを見てくれたほぼ全員がこのままのロウフィニッシュが良いと言っているような気がしていて塗装案のハードルが上がりまくっていますが。

    家族もイベントを楽しんでくれまた来たいといってくれたのも収穫でした。
    イベント自体の楽しさももちろんですがそこにいる人たちが良かったというのが一番だったよう。






















    そんな和気あいあいとした雰囲気でDay1は終了。



    Day2は単独で参戦。
    レースはファンクラスBへ。

    会場には昨日より到着が遅かったこともあってかクルマも人も多い。
    こんな中で知り合いを見つけられるかなと思っていたらERATEHの皆さんや昨日とは別働隊のcycleclub.jpの面々とすぐ会えた。
    皆さんのご家族やお仲間の場所に椅子一個持って寄せてもらいこの日も楽しい会話や出会いがありました。

    参加するレースは昨日とは違い一人で約30分走るというもの。
    コースは昨日で知っていたがウォーミングアップも兼ねて1週だけ試走。
    昨日よりスリッピーだがコースがわかる分走れそうだ。
    やるからには全力を尽くそうと思いながら、結構リラックスし皆と喋りつつスタートに並ぶ。


























    並びはまあまあ後方。そしてスタート。
    やはりスタートで前にいないとあとで抜くのは難しいと昨日で思い知ったので、列の端に場所をとりできるだけ前に出ようと最初から踏む。
    が、スタート直後に2列ほど前で大きな落車。
    前にいたccjpエンドー君の頭の高さまで落車したバイクのホイールが見えて、僕の前輪にも接触があったが何とかすり抜けて進むことができた。でもなぜかシューズのストラップが外れしまい乗りながら締めつつ加速する。しかし中盤より前方に位置できていそう。

    昨日のチームラリーでは僕がスタートの1走目で最初に踏めずにそのまま抜けないシングルトラックまで行ってしまったので脚はあるのに前にでれないジレンマがありました。
    その教訓を活かして前に出る事でこの日はペースの悪くないグループで進むことができたのは良かった。

























    photo by Miumacさん


























    photo by Zeroさん


    その後は大きなミスもなく2周ほど走り何人かの前に出た。
    しかし3週目以降タレてきて後続にパスされはじめ気力で付いていくものの、
    その差も徐々に開き詰める事ができずそのままゴール。

    17位という順位はどうなのか分からないが基礎となる脚もスタミナもスキルもまだまだだなあと実感しました。
    でも走り終えた時の達成感は順位関係なく今まで味わったことのない感覚。
    シクロクロッサーの多くはこの感覚を味わえる事と一緒に走る仲間がいるから走るのかなあと。

    これに勝つ喜びをプラスできればなお素晴らしいのだろうとこの後のファンクラスCで思う。




    SSK氏。
    めちゃ速かった。
    そして絵になります。

    本格的なCXレースではまた違うのでしょうが格別な楽しさを味わえた秋ヶ瀬バイクロア4の2日間でした。

    そして来週は野辺山へ。
    楽しみすぎる。



    2014年11月19日水曜日

    rapha gilet

    突然の製品レビュー。



    季節の変わり目に恐ろしく使えるこのアイテム。

    raphaのジレ。

    僕は寒い中頑張りすぎて一日いると次の日は鼻水とくしゃみが止まらなくなります。
    それは自転車に乗っている時も一緒で、ちょっと肌寒いなというくらいなら乗ると大丈夫になるのですが、下りが長く続くrideや思った以上の寒さの時には次の日になりやっちまったなという感じです。

    そんな方の味方がこのジレ。

    SSのジャージに着ることはそんなにないのですが、LSジャージを出してきた時にはほぼいつも羽織ってでます。

    暑くなれば前を開けたまま走ったり、たたんで背中に入れてもかさばらない。コーディネイトのアクセントにもなります。

    僕は黒のSを愛用しています。
    177cm58kgでジャージのサイズはS。
    サイズ感も言うことなくバタつかない。

    セールになった時に白を買わなかったのが今でも悔やまれる。




    2014年11月7日金曜日

    KINFOLK CX project 7

    群馬での組み付けは早朝6時半からスタートし、うだうだ言いながらの作業は9時過ぎには完了。











    本当はcycleclub.jpの練習にjoinさせてもらおうと思っていましたが外はあいにくの雨。
    しかも結構な雨。
    にもかかわらず作業場所までクルマでtkey君が来てくれた。

    朝ごはん食べながら雨の様子を見ていると少し小降りになっている。
    やっぱ乗りたいなあと話していると『せっかくだから乗りましょう』とお付き合いしてくれることに。
    今井ちゃんも駆けつけてくれ僕のKINFOLK CXのシェイクダウンは群馬にて3人。

    雨は小降りになり、仕上げのバーテープを巻き、ボトルゲージを取り付けて水を一応持って行く。
    ツーリング使用を考えてダウンチューブにのみ取り付け穴を用意していました。
    サドルの高さと角度調整をしスタート。












    CX用にジオメトリーはロードとは違うものの、ロードのFeedbackをビルダーの福田さんに伝えていた事もあり違和感は少ない。
    tkey君、今井ちゃんとサドルトークしながらNewbikeの感覚を味わう。

    ハンドルが近いサドルが低いと舗装路では感じたが、上りの未舗装路に入るとすぐにそんな事は考えられなくなる。
    カンチブレーキのフィーリングに慣れないなあと感じながらもアップダウン(ほぼアップ)のルートを進み、雨でぬかるんだ林道を時に担いで登る。
    なかなかタフだなあと言いつつどうやらこの先には目的地があるよう。

    約7kmほど進んだのち先日見つけたばかりというコースに到着。

    1周約2km程度のそのコースをまずは3人で先頭交代をしつつ3周。
    1周目はビビりまくりで全くスピード上がらず。
    2周目は今井ちゃんのコース取りをトレースしようと頑張るが結局見えなくなり取り残される。
    3週目は僕が先頭で走るがどこがコースか分からない難しさと後ろからのプレッシャーにやられる。
    途中担ぎの練習をしたりしつつNewbikeもウェアももはやドロドロ。
    慣れない荒れたコースの上、水たまりあり、急こう配ありと難易度が高くいつもとは違う疲労感に襲われる。クタクタで3周を終えた。




    そこでtkey君から最後は通しで3周しようとの提案。
    どうせ来たのでやってやりましょうと言いつつ心の中では『マジかよー鬼教官』と叫んでいた。

    でも凄くいい練習になりました。
    最初はどこを走ればスムーズかが分からなかったが、コースをいっぱい使う事が必要と分かってからは無駄にチカラを使う場所は回避できるようになった。
    途中から腰が痛くなり体幹の筋力のなさを実感した。
    何より下りのスピードが2人とは圧倒的に違い無駄なブレーキが多い事が分かった。
    などなど。

    恐怖心の克服もありますが、バイクの扱いをもっと上手くする必要がありそう。
    またコースのどこを通るのがベストかの判断力も必要でしょうか。
    ズルズル滑る路面でどう乗ればグリップするかなど力の入れ方も工夫がいりますか。
    とりあえずはこういったコースを数多く乗る事が必要と実感。

    群馬にてお付き合いいただいたお二人に改めて感謝。

     



    出発地点の公園では3人で泥だらけのバイクを水で綺麗に洗い流し。
    最後は温泉行って19時には国立の家に到着。

    30kmに満たない短いコースでしたが、組んだその日にCXバイクならではの楽しみ方ができました。なかなか自分では見つけきれないコースで、走る為のレクチャーもいただいた。
    何より僕のバイクの完成を自分の事のように喜んでくれる皆がいて本当に嬉しいです。

    このKINFOLK CXでそこそこ走れるようになりたいものです。
    野辺山CXまでもう一か月ない。

    2014年11月5日水曜日

    KINFOLK CX project 6

    先週末、早速CXバイクの組付けを。











    シクロクロスバイクを組むのは未経験で、カンチブレーキの調整が難しいと聞き自分たち(自転車を独学+専門的に少し勉強した友人と)での組付けに不安があったので、今回は群馬のnabetechことなべちゃんにサポートをもらうことに。

    ヘッドパーツの圧入やコラムカットなど自分でできない作業もあったのでプロのサポートがあってホント良かったです。更にはパーツの手配も色々やってもらい感謝。

    ChrisKingのヘッドパーツはカラーで大いに迷っていましたが、ロウフィニッシュのフレームとデカールカラーの奇跡の緑のフチドリにめちゃ合うやんコレ。となり限定カラーのsourappleに。
    結果、存在感抜群でフレームカラーにマッチしていると組みながら早朝から二人でワイワイ騒ぐ。


















    なべちゃんの組付けの手際はスピーディーで次々とバイクに魂が吹き込まれていく。
    自分たちでやったら1日はかかるであろう(大概トラブルありマス)作業を2時間半程度で完了でした。さすがプロ。

    なかでも、効かないという噂のカンパのカンチブレーキの調整はすごく入念に行ってくれました。
    ロードのキャリパーブレーキと違いとても原始的な構造のカンチブレーキ。
    制動力を求めるのでしたらVブレーキだと思いますが現時点では見た目とCXらしさを重視してカンチをセレクト。カンパのブレーキをどうしても使いたいというこだわりももちろんありました。
    その調整のおかげか噂ほど効かない感じはなく引きもとても良い感じに。
    自分でどう調整したらよいかは手探りなのでとりあえずは触らずに使いたいと思っています。

    そして完成。















    KINFOLK CX nobeyamacx prototype

    Frame : KINFOLK CX by Fukuda of RAIZIN
    Component : Campagnolo VELOCE
    Brake : Campagnolo CX Cantilever
    Headset : Chrisking Inset 7 sourapple
    Saddle : Fizik Antares kium
    Seatpost : Thomson Masterpiece Straight
    Handlebar: Deda Newton Anatomic 420mm
    Shtem : Deda Newton 90mm
    Wheel: Campagnolo Eurus
    Tire: Panaracer CG-CX 32c

    nabetech氏ありがとうございます。