2015年1月31日土曜日

rapha hardshell jacket

要らん。
不要。
と言い続けた(自分に言い聞かせていた)rapha hardshellを買ってしまった。



完全防風、完全防水。

生地は厚くジャケット感強し。

保温はインナーに着るジャージで調整し過酷な環境下に耐えうる。

そんな性能のアイテムですが、マイナス9℃のrideでも手持ちのproteamjacketかwinterjerseyがあればjilletやwindjacketを加えれば問題なし。
万がいち雨のrideになりそうでもrainjacketを着ればいい。

そんな理由で不要と思っていたが、saleの魔法はhardshellをワードローブに加えてしまった。

カラーも良い。
選んだのはなんとも言えないダークブルーで合わせるものに悩まない。

周りの皆も絶賛のhardshell。
こりゃ何かあるんだろうと。


購入してからは朝のrideに毎回使い使用感を確かめる。


気温は0℃付近からマイナス5℃の多摩地区の朝。
インナーにはls merino1枚
もしくは、ランチやコーヒーブレイクの際に脱げるようにproteamjerseyやss classicjerseyを着たりしたが寒さは全く感じない。

自転車が煽られるような強風の時も完全防風の性能をいかんなく発揮。全く風は通さない。

登りの続く山はオーバーヒートぎみになるかもしれないが、そもそも山に走りに行けない時期に着るアイテムなので問題ないか。

雪の残る中のクロスrideや、雨上がりのrideでの跳ね上げも気にならず、濡れた箇所は軽く濡らしたタオルで拭けば綺麗に。さすが完全防水。

着心地もゴワつかずしなやかでよい。
軽い落車の際にヒジを強打したが破れなど無し。生地は丈夫そう。もし破れてたら泣くしかないですが。


そんな感じでかなり良い。

丸一日走る事があまりなく、早朝のみ、もしくは朝から昼くらいまでのrideが多い僕にはうってつけのアイテム。

実際氷点下の朝は、winterjerseyやproteamjacketではjillet合わせだと腕が寒いなと感じる日もありましたし。

昼には10℃近くまで上がる丸一日のrideには不向きかも。小さく畳んでポケットに入れるようなjacketではないので脱ぐ事は考えにくいかな。


mr.t氏によると-15℃でも耐えれるそうな。
CX会場での試走時やスタート前に羽織るのにも良さそうだ。

2015年1月21日水曜日

rapha deepwinter series

多摩地区やはり寒い。



festive500チャレンジ中には青梅にて早朝6時 -9℃を目撃するなどやはり寒い。

冬場に走る朝は6時半くらいに出発なのですが日野や八王子の丘陵地では普通に-5℃とか。

そうなると冬の装備もそれ相応でないと厳しい。

ただしウェアはwinter jerseyにジレ、もしくはproteam jacketにジレで問題なし。

問題は手先、脚先。

こいつはやっかいでwinterglovesとmerinolinerでもマイナスになるともうダメ。脚先はwintersocksにoversocksでは耐えれないのでdeepwinter overshoesが必須。あまりに寒い時はwintersocksの上にもう一枚socks履いてしのいでます。

もともと末端冷え性な僕。
冬場一緒にrideする方と話してもどうやら僕は弱いようです。こと指先関係は特に。

脚先はraphaのライナップですでに最強レベルなのでこれ以上はない。
でも手先に関してはwintergloveはどうやら指先は風を通しているような。だから寒いのか。

そんな中、昨年リリースされたアレがセールに。



deepwinter gloves

冬の救世主となるかと期待して購入。
届き次第さっそくmerinolinerと合わせて朝のrideに。

サイズはM
winterglovesよりひと回り大きいサイズ感。もしやSでもよかったかも。

指先は風を通さず生地も厚い。
ややゴツいのが気になりますが、走り始めて10分で感覚なくなり痛みを感じるいつもの事はなかった。

かなりお高く躊躇していたが冬のrideに役立ちそう。
deepwinterシリーズに手先と脚先を暖めてもらいます。

2015年1月13日火曜日

関西シクロクロス第8戦希望ヶ丘

そういえば昨年どなたかの希望ヶ丘のレース記事を読んでシクロクロスていいなと思った事を思い出した。

photo by maekawaさん

年始の帰省を利用し関西シクロクロスにひとつは参加しようと目論んでいた。

日程的に希望ヶ丘が良いかなとよっしゃんに連絡すると当然のように出ますよとの事。エントリーを完了させた。
その後cycleclub.jpの面々も来る事が判明し楽しみでならなかったです。

前日にそうくんインフルエンザ、もっつさんも都合あわず来れないとの事でよっしゃんランクルで拾ってもらい一緒に会場へ。


希望ヶ丘には7時半ごろ到着。
神戸から約2時間でした。
前日にocciさん宅で楽しげな宴をしていたcycleclub.jpによると(羨ましい)名古屋からも一時間半程度との事。そんな立地の良さと3連休中日ということもあってか関西のみならず全国各地からシクロクロッサーが集まっていた。

KINFOLKとcycleclub.jpのおかげで知り合いも増えていて会場では顔見知りの方々と挨拶し会話を楽しむ。

行きの車中では僕のKINFOLK CXの塗装計画を相談していた事もあり、会場の皆さんのバイクはとても参考になりました。悩んだがとにかくシンプルにします。

8時。受け付け後試走に入る。
希望ヶ丘のコースは公園内を走るもので変化があり楽しい。途中の斜面を斜めに走るところは木の根もあり斜度もあり走りにくくコースもいくつか取れるので担いで登ろうと決める。でも試走で一緒になったアサヒ君たちC1の方々は普通に乗って行く。

1周目の試走時に下り基調のシングルトラックを走っているとギャッギャッと聞きなれない音がハンドル周りから。ギャップを越えるたびに徐々にハンドルが下がる。どうやらトムソンの二本締めのステムがダメな模様。
先日ハンドルを420から440に変更した際にイソベ君からの借り物トムソンに変更したのですが、ハンドルとの相性が悪いのかその後携帯工具で修正し増し締めしたがまたも試走時にずれた。

そんな試走は2周半やって結構不安。
ちゃんとした六角レンチで可能な限り締めてレースに挑む事になった。ステムの不具合をよっしゃんに話すと、ペダルが一緒だからと最悪に備えてピットに自分のバイクを置いてくれる事に。こりゃ言い訳できないなとC4Bグループのスタートを待つ。

C3、C4Aと観戦しレース15分前には待機場所へ移動。


途中mccoyさんですかと同じレースを走る方に声をかけていただき話してリラックス。



スタートラインには前から5列とやや後方に位置する。
よっしゃんからは右サイドから左コーナーをいくつかやりすごし続く右コーナーで一気に前に出る作戦を伝授される。スタート直前にはオグさんにも挨拶できて緊張もほぐれいよいよスタート。

いざ踏み込んで前に位置しようとするが前が詰まり出れない。左コーナーが続くから右サイドが空くはずという事だったが皆考える事は一緒だったか結局右コーナーまで予定通りには行かなかった。

前の詰まる中斜面の上り下りが続くコーナーは早々に降りて全部担ぐ。なんとか乗れそうな場所も全部担いだ結果5人はパスできたはず。これもよっしゃんからのアドバイスだったがこれはハマった。
しかし途中抜きどころの少ないシングルトラックや細いコーナーが続く場所では前をパスできなくて更に前との差が開いた。このあたりはまだ改善が必要。
低いシケインはロスも少なくいけるはずなのに僕はバイクから降りるの早すぎる。後半では担ぎエリアでは息も絶えだえ。だいぶタレてしまった。
でも、なぜかどこからか聞こえるミポリンのマッコイさーん!の声、皆さんの声援、ギアが軽い!といういつものダメ出しなど奮起できるゾーンを経て順位は少し上げてゴール。最後の直線で1人にパスされたのはまだ踏めたと反省もありますが。

初の関西シクロクロスは
C4B 18/36

たった3周でしたが出し切れた感はあり。順位は全然駄目ですがとりあえず楽しかった。心配していたステム問題も2周目でややズレたものの最後までもちました。

photo by maekawaさん

その後はC1の異次元のスピードと、デイブさんの華麗なるジャンプに歓声をあげ。皆となんだかんだ話して楽しむ。







帰りはラーメンチャーハン食ってお腹一杯後、ランクルの運転主の睡魔との戦いに勝利し帰宅。
クルマの中ではどうやって自転車に乗る時間を産み出すかを話しつつ、KINFOLKの今後の話などを聞く。

ミポリンとC2のレースは残念ながら観れなかったですが家族を実家に放置しやや気まずかったがかなり楽しめた関西シクロクロスでした。帰宅後は娘と遊べたし。
関西シクロクロス。
また来年もどこかに参加したい。

photo by 春日部写真店

2015年1月1日木曜日

Festive500 2014

Festive500は無事今年も達成


昨年に続き2年連続の達成。
21日にインフルエンザにかかった時は一旦諦めかけたが症状も軽く良かった。

期間中8日間の結果は以下。

24日 クリスマスケーキ買い出しride 15km
25日 飯能から武蔵五日市ride 77km
26日 仕事前morningride 33km
27日 逗子海鮮丼ride 120km
28日 cctyo 飯能ride 133km
29日 ノイフランクride 23km
30日 cctyo 裏尾根幹ride 113km
31日 リカバリー&おまけride 40km

合計554km


100kmを越えるlongrideはご近所自転車仲間やcctyorideで多くの方々と一緒に走れたのは大きい。
前回はccoskride以外はほぼ1人で走ってたのでraphaの東京出店や一緒に走る仲間が増えた事は大きな違いです。

毎日走って脚にきていた日もあったが(特に飯能ride)KINFOLKとCHERUBIMのロード2台を乗り換えながらポジションを合わせを兼ねて走った結果、2台ともカラダにフィットした感覚を得れたのは収穫だった。

今年は体調不良もあってなかなか大変でした。
途中やめようかとも思ったが、やりきるとやはり達成感はあります。
いつもながらこのチャレンジに参加させてくれる家族の理解に感謝です。
来年もやりたいなと終わったらやはり思います。

KINFOLKでの繋がり
群馬での繋がり
Raphaでの繋がり
多くの繋がりが、より自転車lifeを充実させてくれています。










2014年rideの総距離は5,755km
Avでは39km
平日のmorningrideや週末軽く走る事が多いが自分のペースで2015年も走ろう。
73,800upでは坂は速くなれないのでもっと走らねば。
CXレースで体幹の弱さを痛感。
そこも何とかしたい。


なんせ自転車は楽しい。
2015年も乗るぞ。