2015年1月13日火曜日

関西シクロクロス第8戦希望ヶ丘

そういえば昨年どなたかの希望ヶ丘のレース記事を読んでシクロクロスていいなと思った事を思い出した。

photo by maekawaさん

年始の帰省を利用し関西シクロクロスにひとつは参加しようと目論んでいた。

日程的に希望ヶ丘が良いかなとよっしゃんに連絡すると当然のように出ますよとの事。エントリーを完了させた。
その後cycleclub.jpの面々も来る事が判明し楽しみでならなかったです。

前日にそうくんインフルエンザ、もっつさんも都合あわず来れないとの事でよっしゃんランクルで拾ってもらい一緒に会場へ。


希望ヶ丘には7時半ごろ到着。
神戸から約2時間でした。
前日にocciさん宅で楽しげな宴をしていたcycleclub.jpによると(羨ましい)名古屋からも一時間半程度との事。そんな立地の良さと3連休中日ということもあってか関西のみならず全国各地からシクロクロッサーが集まっていた。

KINFOLKとcycleclub.jpのおかげで知り合いも増えていて会場では顔見知りの方々と挨拶し会話を楽しむ。

行きの車中では僕のKINFOLK CXの塗装計画を相談していた事もあり、会場の皆さんのバイクはとても参考になりました。悩んだがとにかくシンプルにします。

8時。受け付け後試走に入る。
希望ヶ丘のコースは公園内を走るもので変化があり楽しい。途中の斜面を斜めに走るところは木の根もあり斜度もあり走りにくくコースもいくつか取れるので担いで登ろうと決める。でも試走で一緒になったアサヒ君たちC1の方々は普通に乗って行く。

1周目の試走時に下り基調のシングルトラックを走っているとギャッギャッと聞きなれない音がハンドル周りから。ギャップを越えるたびに徐々にハンドルが下がる。どうやらトムソンの二本締めのステムがダメな模様。
先日ハンドルを420から440に変更した際にイソベ君からの借り物トムソンに変更したのですが、ハンドルとの相性が悪いのかその後携帯工具で修正し増し締めしたがまたも試走時にずれた。

そんな試走は2周半やって結構不安。
ちゃんとした六角レンチで可能な限り締めてレースに挑む事になった。ステムの不具合をよっしゃんに話すと、ペダルが一緒だからと最悪に備えてピットに自分のバイクを置いてくれる事に。こりゃ言い訳できないなとC4Bグループのスタートを待つ。

C3、C4Aと観戦しレース15分前には待機場所へ移動。


途中mccoyさんですかと同じレースを走る方に声をかけていただき話してリラックス。



スタートラインには前から5列とやや後方に位置する。
よっしゃんからは右サイドから左コーナーをいくつかやりすごし続く右コーナーで一気に前に出る作戦を伝授される。スタート直前にはオグさんにも挨拶できて緊張もほぐれいよいよスタート。

いざ踏み込んで前に位置しようとするが前が詰まり出れない。左コーナーが続くから右サイドが空くはずという事だったが皆考える事は一緒だったか結局右コーナーまで予定通りには行かなかった。

前の詰まる中斜面の上り下りが続くコーナーは早々に降りて全部担ぐ。なんとか乗れそうな場所も全部担いだ結果5人はパスできたはず。これもよっしゃんからのアドバイスだったがこれはハマった。
しかし途中抜きどころの少ないシングルトラックや細いコーナーが続く場所では前をパスできなくて更に前との差が開いた。このあたりはまだ改善が必要。
低いシケインはロスも少なくいけるはずなのに僕はバイクから降りるの早すぎる。後半では担ぎエリアでは息も絶えだえ。だいぶタレてしまった。
でも、なぜかどこからか聞こえるミポリンのマッコイさーん!の声、皆さんの声援、ギアが軽い!といういつものダメ出しなど奮起できるゾーンを経て順位は少し上げてゴール。最後の直線で1人にパスされたのはまだ踏めたと反省もありますが。

初の関西シクロクロスは
C4B 18/36

たった3周でしたが出し切れた感はあり。順位は全然駄目ですがとりあえず楽しかった。心配していたステム問題も2周目でややズレたものの最後までもちました。

photo by maekawaさん

その後はC1の異次元のスピードと、デイブさんの華麗なるジャンプに歓声をあげ。皆となんだかんだ話して楽しむ。







帰りはラーメンチャーハン食ってお腹一杯後、ランクルの運転主の睡魔との戦いに勝利し帰宅。
クルマの中ではどうやって自転車に乗る時間を産み出すかを話しつつ、KINFOLKの今後の話などを聞く。

ミポリンとC2のレースは残念ながら観れなかったですが家族を実家に放置しやや気まずかったがかなり楽しめた関西シクロクロスでした。帰宅後は娘と遊べたし。
関西シクロクロス。
また来年もどこかに参加したい。

photo by 春日部写真店

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