2017年11月29日水曜日

野辺山シクロクロス2017

今年で4度目の参加となる野辺山シクロクロス

photo by @toshikisato

僕はこの野辺山を走るためにシクロクロスをはじめたのでここだけは外せないわけです。
仕事が激務すぎるとか色々ありますが、行くと決めて無理したら予定は空けれるというわけで今回は初のグレイスホテル前乗り。
17時半にグレイス到着すると九州から1000キロ爆走してきたMOZUカーと同時到着。到着早々久しぶりの仲間との遭遇にアガりました。

ひとっ風呂浴びて夕食は予約していたホテルのディナーへ。来年からはレースの日をホテルで食おうと家族で即決するほど美味しかった。
夕食後は娘がこの野辺山で一番楽しみにしていた星空観察へ。2年前このグレイスホテルに忘れてしまいホテルの人が郵送で届けてくれた大事にしている星の絵本、今年も持って来てました。
外は強風で激寒でしたが楽しんでいましたね、一緒に行った中川くんはパーカー1枚で凍死しかけてましたが。
夜はビール飲んで早めに就寝。

野辺山Day1


6時半に会場入りで第2駐車場ギリギリ。皆朝早い。
テントゾーンではいつものメンバー。隣はブルーラグとRuedaでそのまた隣にcycleclub,jp。楽しい2日間の始まり。

気温はゼロ度、天候は晴れ。
昨年の雪景色とは違い寒さはマシではあるけど試走では指先の感覚がなくなり路面はガリガリ。それでも昨年のように初日を無駄にしない為にも2周試走後は軽くランして招集へ。
スタート位置は後方60番手あたり。


スタートはスルスル抜けて20番手あたりでレースを進める。
野辺山は基本的に乗車できる箇所がほとんどで好きなコース。でも今年あらためて気づいたのはバギーコースの遅さ。ここでの遅れが致命的で順位を落としまくる。


そういえば今年はエントリーしていた前橋をDNSしたので初戦が野辺山でした。
久々のシクロクロスのこの感覚に苦しみつつ楽しさもありしっかり4周走ってゴール。
最終周回は腰が爆発して全く踏めませんでした、走り込みが全く足りず体幹の弱まりを実感した初日。

photo by @toshikisato

26位/87

目標のシングルリザルトまでは約2分。なかなか高いハードル。
スタート位置、路面状況、展開と全て優位に働いてもダメだったでしょう。
しかし終わった後は出し切れたこともあり清々しさアリ。




レースの結果はアレでしたがこの日はKINFOLKのNewスキンスーツを着た初レース。
こいつは高まりました。
カラーはネイビーで地味ですが嫁さんによると胸のKと背中のウサギを目印に見つけやすいとのこと。念願のKINFOLKスキンスーツです。


その後はビール飲みつつうまいもの食って皆の応援しつつ久々の顔と談笑。それぞれの近況、カメラの話や自転車の話、KINFOLKの話にどーでもいい話などとにかく楽しい野辺山の時間。娘もどっかで友達と遊んだりと成長を感じつつ。








夜はROCKでカレー食べてビール飲んでホテルで風呂入ってまた星空観察付き合わされて早寝という一日でした。

最高に楽しかったDay1終了

photo by @keitsuji
腰爆発のゴール直後。今年もありがとうございます。


野辺山Day2

グレイスホテルの美味しい朝食をとって優雅に8時前会場入り。
C4のレースは9時すぎからなので皆に挨拶した後は軽くランしてアップ。前日走ってるので試走なし。この日は後ろから2番目の95番スタート。どこまで前に行けるか。

スタート直後絶対落車の起きるC4。この日も落車ありだがいつものように避けてスルスルと前へ。気づけば30位前後に位置していたがここから前に出れなかった。
苦戦したのは泥区間とバギーコース。泥は最も粘度の高い状態、何年か前に遭遇していた泥の状況。そういえばあの時学んだのは担いだほうが良かったということ。それに気付いたのはレース後。最終周では無理に乗って前転かまして泥詰まりで大変でした。バギーコースは相変わらずの遅さ。それでも皆の声援を受けて本当に嬉しかったです。娘も全力で応援してくれていたみたい。



34位/84

野辺山でシングルリザルト(C4)の目標は今年も未達成。
そもそも野辺山を初戦にしたのが間違いでした。走れば上がるシクロクロスモチベーション、来年も野辺山を目標にコンディション整えようと今は思ふ。

※レースフェイス





2日間仲間とワイワイやりながら全国各地の自転車で繋がった人々と会える場所。
今年も最高でした。

娘も4度目の野辺山はついにStriderを卒業。お気に入りのGiantの自転車で走りきりました。自ら最前列を取りに行きレースフェイスで挑む姿に感動。辻啓氏も一緒に娘を応援してくれて良い走りでした。



 photo by @keitsuji

今年も楽しい最高の時間を運営の皆さんありがとうございました。
僕にとってこの野辺山は格別。
野辺山を楽しめる人と来年もここで会いたいです。

今週は野辺山の写真が次々に上がってきます。その写真を見ながら飲むビールも格別です。


2017年10月22日日曜日

2017シーズン初戦も前橋CX

群馬の仲間に出会わなければシクロクロスやってなかったはず。
今年もシクロクロス初戦は前橋と決めていた。



3年前の2014年にSavanna Capというイカしたネーミングのレースを自分たちで運営していたcycleclub.jpのみんな、今年もAJOCCレースとして前橋でレース運営するとあっては行かない理由は無いのです。

このところの激務でレースモチベーションは上がらないものの、SNSで皆の状況みつつ少しづつレースの気分を思い出す。
短いランとシクロクロスで多摩湖までチラッと走っては自転車の感触を確かめる。前週にはタイヤをチューブラーに変え、ボトルゲージも取っ払いいよいよ準備完了。

が、前日発熱。すぐに病院行って回復に努めるも怪しい体調。
とにかく寝続けて安静にしていたのもこの前橋だけは行きたかったから。
当日起きて熱を測ると平熱に戻っていた。
家族を説得し、クルマに乗って前橋を目指す。





約2時間到着。レースはすでにC2。
雨は止んでいたが、C2レースを少しでも観たいと小走りでカメラ抱えてコース脇へ。
アサヒ君を見つけて手を振った瞬間大粒の雨が。
『マッコイさん来たから雨降ってきたやん』と到着早々アサヒ君にツッコまれるくらいの僕は雨男です。



到着して会場歩いてると皆に来たのか来れたのかと声をかけられ、久々の顔とも挨拶を交わす。cycleclub.jpのみんなも運営に忙しそうだけど泥のレースの状況にとにかく楽しそう。
体調微妙でレースは無理かと思って来たものの、レース見て、皆の楽しそうな顔を見ていると一応持ってきたKINFOLKのジャージに着替えて準備する気になっていました。

とりあえず試走は着替えてやったろうと準備していると更に雨は強くなりやはり体には力が入らない。妻と話して今の自分の体調ではまともなレースはできないと判断し泣く泣くDNS。その後の月曜からの体調を考えるとこの決断は正しかったはず。
思えば正式なレースのDNSは初です。





DNSでしたが前橋のこの雰囲気と、レース観戦、みんなとの時間を現場で味わえた事はやはり来て良かったと心の底から感じることができました。
今年も前橋と野辺山、バイクロアしか出る予定ないですが楽しみます。シクロクロス。




父はレース出られなかったものの、娘は雨の中バッチリコースを走りきってゴール。
多分キンダーガーデンは唯一の女の子の出走だったような。頼もしくなってきました。

最後はいつもの巨匠の写真。いつもありがとうございます。
今回は娘の写真です。

Photo by @toshikisato





2017年9月17日日曜日

PRO TEAM LIGHTWEIGHT WIND JACKETを使ってみました

今期のRaphaは久々にビブとジャージを揃いで購入していたのでセールはスルーするつもりでした。が、リリースされた時から気になっていた薄手のジャケットが最終的に50%offになった瞬間に買っていました。


PRO TEAM LIGHTWEIGHT WIND JACKET




Rapha好きな方はWIND JACKETは確実に所有されているかとは思いますが、脱ぎ着する時期だとWIND JACKETは畳んでポケットに入れても結構かさばります。なので結構寒くならないと僕は着ません。

秋口の少し冷えてきたなという時期の基本パターンは、半袖ジャージにアームウォーマーとジレというのが定番でしょうか。この気温15度を少し着るかそのくらいの時期に今回のこのJACKET重宝しそうです。



先日峠に走りに行った際、家を出た時は気温17度くらい。
走り初めはちょっと冷える感じですが、ペダルを回し始めると半袖で全く問題なし。
この日は曇りで峠に近づくと小雨が降ってきて気温も15度前後に。
結構寒いがここから登りなのでそのまま半袖で峠を登る。
登りきった気温は14度、ここから下りが続くのでポケットからPRO TEAM LIGHTWEIGHT WIND JACKETを出して羽織りスタート。

軽い、良いフィット感、前面は風を通さず暖かい、背面はメッシュで風の抜けが良くバタつきが気にならない。

という感じで調子良かったです。
私はサイズSを選びましたがサイズ感はタイトすぎずいい感じ、選んだダークブルーもかなり良いです。なぜ半額になったのか、。

こういった少し薄手のジャケットは、RINGTAILのパッカブルになる物を愛用していましたがモノは桁違いにこちらが良いです。RINGTAILのはカッコイイのですが風が抜けずバタつきハンパないのです。

というわけで、PRO TEAM LIGHTWEIGHT WIND JACKET調子良いです。
すでにセールでは小さいサイズは無いですが、今後リリースされたらチェックしても良いかと。色違いとか。




2017年7月16日日曜日

連絡もらうと集まるチーム

今回は @sonic_yu ヤンさんから連絡いただき多摩湖朝練部の定番入山ライドに


チーム員だけでのライドは最近無沙汰ですがゲストが来るときは集まる多摩湖。バーターの皆様もjoinし楽しいライドでした。





チーム多摩湖朝練部は冬は多摩湖周辺にクロス車でいきますがロードだと多摩地区をメインに良さげなグルメを入れつつルート考えてます。


チーム員は子育てや仕事などでお昼前後までしか走れない者が多く早い時間の解散がほとんどですがこのスケジュールが嬉しい方も多いかと。途中で人が増えたり減ったりもしますがこれも自由。ライドの強度も基本はだいぶユルいですがご希望によりハードなやつもできます。僕は遅れますが頑張ります。

ご連絡もらえれば誰かしらお供できるはずです。早起きして国立駅に来ていただければ一緒にライドしたいです。

ご連絡お待ちしております。






2017年7月8日土曜日

久々にRapha jersey

久々にRaphaのジャージを新調しライドで着てます。

photo by @ag_ohki

選んだのはflyweight jersey
夏に着る薄く涼しい、レーシーすぎないデザイン、色は黒。
このニーズで探して選んだ。


何度かこのブログでも書いたような、ライド仲間にも良く話してますが、僕はrapha proteamラインのピタピタではなくclassicラインが好きなんです。理由はclassicラインの方が気持ちゆとりのある着心地でランチやカフェなど休憩する際に楽だしややカジュアルな気がするから。トレーニングライドとか僕には無いし。

そんなflyweight  jerseyの裏にはしっかりclassicの文字が


raphaのウェアは昔のようにclassicとproteamのライン分けを今一度明確にして欲しいのです(個人的願望)。現在のように種類が豊富すぎると選ぶ基準が多くユーザーはそれぞれの特性が理解できていないかと(そして話題にもしにくい)。

昨日のライドでも着ましたがflyweight  jersey全4色のうち3色が揃ってました。ブルーグリーン、ライトブルー、ブラック。みんなこのclassic感が良かったのかは聞いてませんが。

肝心の着心地は、軽く風通しも良く快適。raphaのjerseyで好きなポイントのひとつであるチャック付きのポケットもしっかりあります。襟のカタチも良く涼しげ。ポケット下のメッシュの部分は着た時のカタチも良いです。気温35度の過酷なライドではみんな汗だくでジャージに汗ジミも出るもんですが、flyweight jerseyの僕らはサラサラ感を演出し汗ジミなし。



価格も他のシリーズより安くお買い得な気がします。僕は同じくflyweight のビブも同時購入でbundle効かせたので20%offでした。

夏のウェアを新調して気分を高めて #rapharising チャレンジ中です。

photo by @fumiaki55