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2020年9月1日火曜日

カーボンロード

『カーボンのロードにも乗ってみたい』

そんな事を思いつつ数ヶ月後、ひょんな事から出会ったG社の2013 DEFY ADVANCED SL

カーボンの知識がほとんどなかったので聞いた事あるS-Works Vengeと比べたらどう?と仲間に問いかけたところ


VengeはスポーツカーでDEFYはセダン』との回答。


ネットで見つけたAdvanced SL-Grade Composite ISPの説明によると

『プロチームがパリルーベで使うくらい優れた振動吸収性がありロングライドやブルベに異次元のパフォーマンス発揮などとの記載』


だったらスポーツカーよりこっちが好みだなと。


そんな経緯でほとんど乗られていない感じのカーボンロードを入手したんですが、どうしても気に入らないのがフレームカラーの赤黒白。



このくらいの年式のG社カラーリングは個人的には残念でしたので(最近のはカッコいい)友人にお願いし単色カーボン塗装へ


カラーはお気に入りの愛車カングーのグリメタンに。ロゴ無しのシンプル塗装でかなり好みに仕上がりました。



コンポは初期アルテグラDi2

初シマノ

Di2

10sのアルテグラですが軽いタッチでストレスフリーの変速

これは皆使うのに納得。めちゃくちゃ良い。


ホイールはクリスキング×H plus SUNの手組みを依頼。手持ちのピューターハブはカンパ仕様だったのでこれを機にシマノカセットに換装。


ここまでやってだいぶ好きな感じにまとまりました。カンパ好きですがシマノはやはり良いものだと再認識。


長く乗っても疲れが軽減される気がするし何より軽い。やっぱカーボンは軽い。


スチールとカンパが好きな気持ちは変わりませんがこのバイクはお気に入り。4000kmくらい乗りましたが快適すぎるので壊れるまで所有するつもりです。









2020年7月26日日曜日

久々のBlogger 久々のロングライド

アプリがなくなりBloggerは終わりゆくものだと思っていましたがまさかのデザイン変更。
もしかしたら使いやすくなってるのではと久々に投稿。


2020年7月24日はもともと東京オリンピック自転車ロードレースの日。
別にその日に合わせるつもりはなかったけどせっかくの4連休だし久しぶりにチームでロングライドをしようと企画していました。

当初の予定は八ヶ岳まで自転車で行って宿で一泊し帰路は輪行でビール飲みながら戻ってくるというもの。宿も電車の手配も終わっていましたが7月中旬頃のコロナ感染者数の増加によって自粛することに。そこで予定を切り替えて仲間と日帰りでロング走ろうとなったわけです。

行き先は私は6年ぶりの柳沢峠。数年前一ノ瀬林道を行くライドをしましたがその際は柳澤峠までは行かなかったので、峠のピークまで行くのは6年前の(伝説の)Rapha大月ライド以来。

自転車は最近手に入れたGIANTのDEFY ADVANCED SL1という2013年の古いもの。欧州クラシックレースの過酷な路面状況に対応する優れた振動吸収性が素晴らしい(当時)が自分の乗り方にあってるんではないかと格安にて入手。ほとんど乗られていなくて状態もよく初代アルテグラの電動があまりに快適でほぼ即決でした(10sですが)。

ただ残念なのはそのデザイン。最近のGIANTはデザインも良くて結構いいなーというものも多いのですがこの時代のはいただけないです。というわけで全塗装をしちゃったわけですがここまで書いて、そういやこの新しい自転車のブログも別に残しておこうと思ったので詳細はまた後日にします。

そんなわけで朝6時に立川を出発して、途中雨もポツポツしながらも概ね曇り空で走りやすい日でした。4連休でしたがコロナ報道と雨予想もあって車もそこまで多くなく自転車乗りも少なく快適なライド。
青梅を経由して途中コンビニ休憩にてバテレビールを見つけテンション上がり、奥多摩湖では突然のサポートカー出現、今川峠を超えて道の駅丹波山でソフトクリーム食ってからはずーと登ってピーク手前のはまやらわで食べたかったわらび餅にありつき柳沢の茶屋では肉うどんを。あとは帰路のダウンヒルを楽しみながらトレイン組んで走って、最後は行きに見つけたコンビニで各々持てるだけバテレの缶ビール買って16時過ぎには帰宅。パンクなどトラブルは何もなく終始サドルトークを楽しめた166Kmのロングライドでした。コロナでグループライドは数ヶ月自粛していた期間もあったのであらためて仲間と走るのは良いなと実感。また行きましょう。

グリメタンのバイクの紹介はまた(Blogタイトルを脅かすシマノ組です)。
写真はすべて突然現れたサポートカー@do326 Thanks!











2015年10月19日月曜日

crossiscomming

KINFOLK CXはホイールを新調


新調とはいえリムはタダ同然で譲り受けた中華カーボンホイール。それをバラしフロントハブもそのまま流用。リアハブのみchriskingのmangoを奮発し友人と一緒に組み上げた。
 



組み上げるまでは問題なかったがタイヤ装着にはかなりの苦労が。
above bike storeにてcxtapeとアクアシールを購入した際、須崎さんからかなり大変と聞いたのですがまさにその通り。
tkcproductioncirclesのブログを参考にやってはみたものの記事のようにスマートな装着はできず。



とにかくCXTAPEが凶悪でこいつを上手く使えないとタイヤサイドとリムはベタベタに汚れます。事前にホイールにタイヤ装着したり、タイヤだけの時に空気を入れ伸ばしておき嵌めやすくしておきましたが最後ホイールにタイヤを乗せる作業が苦しいです。ロードのチューブラーテープを貼る要領で先にタイヤを嵌めてから接着面の紙を剥がすのが良さげですがMIYATAのテープのように引っ張るとすぐ破れます。2人がかりの作業が吉でしょう。



それでも何とかカタチになり朝早起きして多摩湖に多摩川にと走っております。
昨年は手持ちのユーラスのホイールにパナのCG-CXでレースやトレイルツーリングをやっておりましたが、チューブラーのグリップは素晴らしいです。クリンチャーはパンクリスクが怖くて空気圧を下げられずにとにかく跳ねまくりな感じでしたので。
 
ただ、タイヤ貼りの技術の問題でタイヤの立てブレがひどく、舗装路を乗っている時のグワングワンした感じは結構なもんです。横ブレは力技で何とか形にできたのですが縦はどうにもこうにもなりませんでしたね。
 
1度はチャレンジしようと頑張ったCXのタイヤ貼り。
TwitterやInstagramでネタを提供し皆さんと会うとこの話ができる収穫はあり。大変さを語る事はできます。

次はチューブレスを使うと決意し今年のCXシーズンを楽しみます。


とか言いながらレースの予定は現時点では秋ヶ瀬と野辺山だけだったりしてます。

2015年7月16日木曜日

KINFOLK CX project 9 塗装完了

ついに塗装完了。

メールで問い合わせ
打ち合わせにcookpaintworksの工房に行き
よっしゃんからデカールを取り寄せ
その後もろもろありましたが
手のかかるスムージング処理もあり
デカールも綺麗かつ丁寧で
非常に美しい仕上がり。

カラーはとても迷いました。
最初はベースをオフホワイトにしてロゴをビビッドカラーで塗装でやろうかと。

cookでKINFOLKの塗装ができる事となり、今までデカールの種類の中でしかロゴカラーが選べなかったのですが塗装となれば何色でもできます。
speedvagenのような塗り分けも色々できそうで構想は膨らむばかり。

しかしながら、マグレで出会った古いオレンジのグラデーションのKINFOLKデカール。
こちらは縁取りはグリーンでありサワーアップルのKINGとの相性も良い。
塗装でできるロゴはカラーの制約はない代わりに縁取りやグラデーションなどはやりにくいのです。

でもホワイト系には色が合わないなと。
更にはサドルとバーテープは白でまとめたい僕はフレームがブラック系の方が良いなと。
ブラック系であればこのデカールも合うなと。
そんな構想を繰り返しながら半年。

何がきっかけになったかもう忘れてしまいましたが最終的にはクラシカルなイメージにまとめました。


ベースカラーはKINGのピューターをイメージしたダークグレー。
サワーアップルのヘッドとデカールのオレンジとグリーンに合わせました。

胴抜きにしたのはクラシックなイメージにしたかったのと、半年乗ったロウフィニッシュからちょっとひねりを加えたかったからです。

胴抜き部分のカラーはパールホワイトに。
cookのazeさんのアドバイスもありグリーンがかったパールに。

ちなみにベースのピューター色にもパールを使っていますが、ここにもグリーンがほんの少し入っています(これはazeさんのアドリブです。ナイスです)。

デカール自体のクオリティは高いのですが、接着力が弱かったりでなかなか大変なようでした。色々使いたいカラーもあったのですが失敗するたびによっしゃんに違うものを送ってもらったりでヘルプをもらい。最終的には黒縁にゴールドカラーに。
これが結果的にとても良い。

そして完成した僕のKINFOLK CXフレーム

色々な人との繋がりの中でできたもので様々なドラマが詰まっています。
皆さんありがとうございました。





















2014年11月5日水曜日

KINFOLK CX project 6

先週末、早速CXバイクの組付けを。











シクロクロスバイクを組むのは未経験で、カンチブレーキの調整が難しいと聞き自分たち(自転車を独学+専門的に少し勉強した友人と)での組付けに不安があったので、今回は群馬のnabetechことなべちゃんにサポートをもらうことに。

ヘッドパーツの圧入やコラムカットなど自分でできない作業もあったのでプロのサポートがあってホント良かったです。更にはパーツの手配も色々やってもらい感謝。

ChrisKingのヘッドパーツはカラーで大いに迷っていましたが、ロウフィニッシュのフレームとデカールカラーの奇跡の緑のフチドリにめちゃ合うやんコレ。となり限定カラーのsourappleに。
結果、存在感抜群でフレームカラーにマッチしていると組みながら早朝から二人でワイワイ騒ぐ。


















なべちゃんの組付けの手際はスピーディーで次々とバイクに魂が吹き込まれていく。
自分たちでやったら1日はかかるであろう(大概トラブルありマス)作業を2時間半程度で完了でした。さすがプロ。

なかでも、効かないという噂のカンパのカンチブレーキの調整はすごく入念に行ってくれました。
ロードのキャリパーブレーキと違いとても原始的な構造のカンチブレーキ。
制動力を求めるのでしたらVブレーキだと思いますが現時点では見た目とCXらしさを重視してカンチをセレクト。カンパのブレーキをどうしても使いたいというこだわりももちろんありました。
その調整のおかげか噂ほど効かない感じはなく引きもとても良い感じに。
自分でどう調整したらよいかは手探りなのでとりあえずは触らずに使いたいと思っています。

そして完成。















KINFOLK CX nobeyamacx prototype

Frame : KINFOLK CX by Fukuda of RAIZIN
Component : Campagnolo VELOCE
Brake : Campagnolo CX Cantilever
Headset : Chrisking Inset 7 sourapple
Saddle : Fizik Antares kium
Seatpost : Thomson Masterpiece Straight
Handlebar: Deda Newton Anatomic 420mm
Shtem : Deda Newton 90mm
Wheel: Campagnolo Eurus
Tire: Panaracer CG-CX 32c

nabetech氏ありがとうございます。