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2015年7月16日木曜日

KINFOLK CX project 9 塗装完了

ついに塗装完了。

メールで問い合わせ
打ち合わせにcookpaintworksの工房に行き
よっしゃんからデカールを取り寄せ
その後もろもろありましたが
手のかかるスムージング処理もあり
デカールも綺麗かつ丁寧で
非常に美しい仕上がり。

カラーはとても迷いました。
最初はベースをオフホワイトにしてロゴをビビッドカラーで塗装でやろうかと。

cookでKINFOLKの塗装ができる事となり、今までデカールの種類の中でしかロゴカラーが選べなかったのですが塗装となれば何色でもできます。
speedvagenのような塗り分けも色々できそうで構想は膨らむばかり。

しかしながら、マグレで出会った古いオレンジのグラデーションのKINFOLKデカール。
こちらは縁取りはグリーンでありサワーアップルのKINGとの相性も良い。
塗装でできるロゴはカラーの制約はない代わりに縁取りやグラデーションなどはやりにくいのです。

でもホワイト系には色が合わないなと。
更にはサドルとバーテープは白でまとめたい僕はフレームがブラック系の方が良いなと。
ブラック系であればこのデカールも合うなと。
そんな構想を繰り返しながら半年。

何がきっかけになったかもう忘れてしまいましたが最終的にはクラシカルなイメージにまとめました。


ベースカラーはKINGのピューターをイメージしたダークグレー。
サワーアップルのヘッドとデカールのオレンジとグリーンに合わせました。

胴抜きにしたのはクラシックなイメージにしたかったのと、半年乗ったロウフィニッシュからちょっとひねりを加えたかったからです。

胴抜き部分のカラーはパールホワイトに。
cookのazeさんのアドバイスもありグリーンがかったパールに。

ちなみにベースのピューター色にもパールを使っていますが、ここにもグリーンがほんの少し入っています(これはazeさんのアドリブです。ナイスです)。

デカール自体のクオリティは高いのですが、接着力が弱かったりでなかなか大変なようでした。色々使いたいカラーもあったのですが失敗するたびによっしゃんに違うものを送ってもらったりでヘルプをもらい。最終的には黒縁にゴールドカラーに。
これが結果的にとても良い。

そして完成した僕のKINFOLK CXフレーム

色々な人との繋がりの中でできたもので様々なドラマが詰まっています。
皆さんありがとうございました。





















2015年6月10日水曜日

KINFOLK CX project 8 塗装編

昨年野辺山に間に合わせてほしいとお願いし塗装してたら間に合わないとロウフィニッシュで乗っていたKINFOLK CX



秋ヶ瀬や野辺山をはじめいくつかのレースに出場。更にはクロスツーリングや近所のトレイルで遊んだりとかなり楽しませてくれました。

ロウフィニッシュは溶接の美しさを目の当たりにでき、パイプの武骨な灰色がサワーアップルのヘッドやロゴとの相性の良さがありました。まぐれでしたが。
でもクリアを吹いただけなので塗装膜が薄く傷はすぐに鉄の下地に達するので錆びる可能性高し。

幸いにも大きな傷も無かったので表面に錆は見られず。
しっかりコーティングしてくれたクリアとバリアスコートに感謝しつつ、このまま乗り続けるわけにもいかないので、白洲の森バイクロアのあとすぐにバラして再塗装をお願いする事に。



塗装費用を抑えるため自分でクリア剥離にチャレンジ。
ヘッド周りはプロにお願いする為カバーを施し他を剥がす。



結果クリアだけを剥がすのもひと苦労でした。
塗料はがし液なるものをフレームに塗り反応したクリア膜が柔らかくなったところではがしていくのですが、細かい部分は上手く取れないしヘラとタオルで除去してくのが大変。
クリアだけでも2時間程度悪戦苦闘をしましたので、ちゃんとした塗装を剥がすのは素人には不可能かと。プロに依頼するのをオススメします。

そしてデカール類をよっしゃんから取り寄せ。


以前フォーク塗装をお願いしたcook paintに持込み、半年あたためた塗装プランをぶつけプロの意見を聞きながら最終的な完成系を想像し依頼完了。

工房まで持って行き実物とカラーサンプルを見ながらデカール位置を決めたり意見を交換するのはとても楽しい作業でした。
 
cookではKINFOLKロゴが塗装でやれるようになっていたので好きなカラーが選び放題でしたが、思うところがあり今回はデカールにこだわります。


どんな仕上がりになるか楽しみ。
きっと皆さんの期待は裏切るような気がしますが偶然の産物を大事にします。
 

2015年3月19日木曜日

KINFOLK road 第2章

cook paint works
にてENVEのフォークとステムの塗装依頼を。


















フレームと同色塗装は過去何度も検討はするものの踏ん切りがつかず。
でも、RIDEでご一緒するspeedvagenやIFを見る機会が増えるとやはり違うなと。

半年は悩んだかな。
ついに塗装を決意。

同色塗装か全く違うカラーへの塗装か、など迷いに迷ったが結局は同色に。
決め手はENVEのロゴ塗装。
cook paint worksにお願いしたのはKINFOLKのよっしゃん繋がりもあり。

カラーサンプルにはフレーム同色のクロモリフォークを持ち込み、ENVEロゴはraphaのボトルのpinkに近い色にとお願いした。


待つことひと月あまり。


想像以上の美しい仕上がりに。









やってよかった。
フォーク&ステム塗装だけで新車の気分になります。