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2019年10月30日水曜日

Maebashi CX Day1

競技に参加するというよりフェス的要素を楽しむ比重がほとんどのシクロクロスですが今年も前橋から参戦



過去数年の前橋は
ホールショットからの最初の折り返しで前転、
奇跡の1周目トップからの足攣り前転、
苦手の林間セクションでのヘルメット飛ばし前転など、
何かとネタに事欠かない前橋シクロクロス

今年は台風19号の爪跡もあり、前日豪雨の影響で泥ウェットコンディションの前橋day1に参加してきました。

9時前には会場入りしSSKジャージで試走をするなど。
試走はレースの準備というよりも仲間や久しぶりの友人との挨拶や会話がメインでしたが。




2周ほど走り自転車泥まみれにしてからテントエリアにタープ張ってデイキャンプモードに。
仲間がコーヒー淹れてくれたり、ccjpタピオカ飲んだり、写真撮りながらレースの応援し、子供と遊びつつ、ランチにはエスキーナのカレー食って、出会う人と話しつつ、急に8の字レッスンしたりしてたらあっという間に15時のレースでした。








レースは最後尾付近で周りからスタート5秒前までイジられてめちゃくちゃリラックスして開始。
後ろのケンケンさんは初レースで大緊張してたはず。
コースの中央は荒れてるので落車もあるだろうとスタート直後から右端をスルスル上がり、階段上では案の定落車あるも交わして気づいたら20番手くらいでした。途中よっしゃんが迫ってきてるのを確認した時は気合入りましたね。

とりあえずでかいミスをしないように怪しいセクションは全部降りて押しまくるのは良かったですが、
2周目くらいにはもはや脚切れてきて練習してないとやはりそんなもんです。

それでもコースの至る所で声援(ガヤ)をもらい娘の応援もバッチリ聞けました。
途中からabove姫井さんとのランデブーとなり結果抜かれましたが久々のレースに良い刺激をいただきました。


C4 26/47

レースに出るからには出し切りモードですのでこんな順位でも達成感アリ。
シクロクロスの苦しさは久々でしたがやはり良いもんです。

今年の前橋も最高でした。
大会運営の皆様、参加者の皆さん、お世話になりました。
ccjpのみんなありがとう。

次は野辺山
今年はレースではなくグラベルチャレンジに参加ですが楽しみでしかない




最初と最後の写真は @ukinishihara
Thanks!




2019年2月15日金曜日

前橋シクロクロス冬2019

今シーズンもシクロクロスは野辺山と前橋に参戦



昨年前橋シクロクロスは二戦ともエントリーしたものの秋は風邪で冬は仕事でいずれもDNS
今年も前橋秋はキャンプミッションにより回避し気がつけば2年ぶりの前橋冬に参戦

自分の自転車ライフを語るのに欠かす事のできないccjpの皆が主催するこのレースはやはり僕にとって特別です。




当日はカングーにヒッチキャリアをつけての初の高速道路。
何も問題なかったものの出発時に娘の自転車が積めなくてちょいバタつきました。




当日は3連休中日で出発時間が遅かったこともあり関越道はかなりの渋滞でした。
結局到着はするまでに3時間ほどかかって試走時間にギリギリでして、娘のキンダーになんとか滑り込んだ感じでした。娘は無事出走しエリートのレースもしっかり観戦できました。





自分のレースは一番最後。
中盤スタートから調子よく前に出て10番手くらいまで上がったものの最初の丘でコケてリズム崩して、更には駐車場エリアとの間で前転かましてヘルメット吹っ飛びジエンド。2年前の「丘の上の膝ポンポン」を彷彿させる足攣り&体幹の弱さを露呈してレースにはなりませんでした。




それでもコース脇から常に声援と罵声と世間話をかけてくれレース中とは思えないくらいニヤケましたね。

三年前はホールショットからの華麗なるダイブ
二年前は1周目トップからの膝ポンポン
昨年ダブルDNS
今年も色々やらかしてレース自体はダメでした。おそらく僕はこのコースめちゃ苦手ですがccjpが開催するレースならば迷わず来年もエントリーです。

会場の格別な雰囲気
シクロクロスの苦しさと楽しさ
自転車好きな皆との出会い
今年もありがとう!



ココ最近はキャンプ熱が高いのです
今年のグンマーはキャンプで

2018年12月30日日曜日

カングーにヒッチキャリア

クルマを買い替えたらヒッチをつけると決めていました
今後ヒッチキャリアを考えてる方の参考になるかもなので残しておきます




新しいクルマはルノーカングー
カングーは自転車中積みも出来そうですが妻の希望もあり予定通りヒッチキャリアを装着することに(クルマの中汚すなという事で)

すでにヒッチキャリアを使用している周りの友人に聞きつつ色々調べてキャリア自体はYAKIMAに決定
ホールドアップ2台積みの2インチヒッチ角用に




このヒッチ角のインチ数はよく調べる必要がありました
クルマに取り付けるヒッチメンバーによりサイズが違うようです

僕が選んだヒッチメンバーはサンロッキーという会社のもので信頼できる日本製であることとカングーに加工なしでボルトオンできるのが決め手でしたね
ヒッチ角は2インチと記載ありました

続いて取り付けですがこいつはかなり難航しました。ヒッチメンバー取り付けをまず相談したのはディーラー。ボルトオンの取り付けの為工賃もさほど高くないだろうと考えていましたが見積もりはまさかの3.5万円。これは勿体ないと次は近所の自動車整備工場に問い合わせるもののことごとく断られました、過去にやった事がない作業はやはり難しいようです。こりゃまずいと自分で取り付けを試みるもののなかなか難しく一時断念。カングー先輩のヤスさんにサポートを依頼するもタイミング悪く僕が風邪で寝込み予定キャンセル。

ただ、この風邪で寝てる時に頭の中でシミュレーションをして再度チャレンジ。ジャッキアップしてクリアランスを取った事で作業が容易になり更には新調したレンチが調子良くて無事取り付け完了。







穴空け加工など無かったのが幸いでした
工具はかなり狭い中作業するのでエクステンションバーがないと厳しいです(下の画像のレンチセットのみで取り付けできましたが)



ヒッチメンバーさえ付けば後は余裕です。
YAKIMAの説明書見ながら1時間もあれば取り付けできました。使用方法もとてもシンプル。





ただこのキャリア単体で22kgあるのでかなり重いです。普段は取り外しておきたいところですが家の中に持ち運ぶのもひと苦労。僕はキャリアは取り外して屋外にて保管になりそうです。

なんにせよヒッチキャリアで自転車を運べるのは便利すぎます。シクロクロス参戦や遠くの友人とのライドにフル活用できそうです。




そしてなんといっても見た目カッコイイ








2018年11月25日日曜日

野辺山シクロクロス2018

野辺山シクロクロス2018

毎年言ってますが僕は野辺山を走るためにシクロクロスをやってるのでもちろん二日間参戦




目標はC4シングルリザルトを掲げていますが今年は乗れてなく更にはレースも初戦。出走順は両日ともに30番台と昨年よりかなり良いのですが。

土曜日朝3時起床、4時出発で野辺山到着は6時15分。6歳になった娘は自分で用意するし野辺山は5回目の参戦ともなるとスムーズでしたね。

到着後は駐車場からキャンプ用品をカートに積んでいつもの場所付近にいくとTeam Ruedaの横に場所確保。
タープ張って2日間のベースを作る。
タープは野辺山で初張りのタトンカ、レクタタープ調子良かったですね。

例年より2週間早い野辺山は寒さもそこそこで路面はスーパードライな高速コース。試走してMOZUの中川くんとお揃いのKINFOLKスキンスーツでスタートラインに並んだらシクロクロス熱高まりました。



レースはスタートでスルスルと順位を上げるものの今年分断されたのぼりのアスファルトで脚の無さを痛感。苦手なバギーコースもドライで滑りまくりでビビりまくりつつもコースのいたるところで声援をもらい久々のシクロクロスを満喫。




Day1 33/75

シングルリザルトは夢のレベルですが楽しいレースでした。

レース後は鼻水止まらなくなりましたが、皆と談笑して焚き火してノイフランク焼いてビール飲んでC1ぶんちゃんのピットも入たりと野辺山を満喫。

夜はホテルの夕食を堪能し星空観察はパスして早めの就寝。今年もグレイスホテルのスタッフは皆さん最高でした。

野辺山Day2

朝はゆっくり起床で朝食もしっかりいただき会場入り。試走なしのいきなりレースなので軽くジョグしカラダ暖めてスタートラインへ。2日目僕は多摩湖ジャージで中川くんはMOZUジャージ、打ち合わせなかったのに初日お揃いで良かったなと思いつつ中川くんに二年くらい前に須崎さんから聞いたスタートの極意を伝授。

自分も野辺山のスタートは得意なのでこの日も30番台スタートから順位上げたがレースは昨日と同じ感じ。今日もなんてことない順位や!といいながら並走し写真撮る辻啓氏。巨匠はレース中はどこにいるか不明ですがゴールするといつもいる。C4の中盤なのにゴールすると皆が集まってくれるので今年は初めてインタビュー受けました。

Day2 28/84





中川くんはシングルリザルトを達成してました、また勝負できるくらい走らねば。
2日目もレース後はキャンプバイブス高めつつも飲食ブースではパティスリーアサコイワヤナギで絶品クレープをいただいたりと野辺山満喫しましたね。

娘は2歳から参戦しているキンダーレースに5回目のエントリー。
スタート30分前からスタンバイしてセンター確保する意気込みでした。






やはり野辺山は最高

10周年の来年も確実にいきます
今年もありがとうございました

野辺山を走るためにシクロクロスやってます



写真はすべて

@keitsuji
@toshikisato

Thanks a lot.

2017年11月29日水曜日

野辺山シクロクロス2017

今年で4度目の参加となる野辺山シクロクロス

photo by @toshikisato

僕はこの野辺山を走るためにシクロクロスをはじめたのでここだけは外せないわけです。
仕事が激務すぎるとか色々ありますが、行くと決めて無理したら予定は空けれるというわけで今回は初のグレイスホテル前乗り。
17時半にグレイス到着すると九州から1000キロ爆走してきたMOZUカーと同時到着。到着早々久しぶりの仲間との遭遇にアガりました。

ひとっ風呂浴びて夕食は予約していたホテルのディナーへ。来年からはレースの日をホテルで食おうと家族で即決するほど美味しかった。
夕食後は娘がこの野辺山で一番楽しみにしていた星空観察へ。2年前このグレイスホテルに忘れてしまいホテルの人が郵送で届けてくれた大事にしている星の絵本、今年も持って来てました。
外は強風で激寒でしたが楽しんでいましたね、一緒に行った中川くんはパーカー1枚で凍死しかけてましたが。
夜はビール飲んで早めに就寝。

野辺山Day1


6時半に会場入りで第2駐車場ギリギリ。皆朝早い。
テントゾーンではいつものメンバー。隣はブルーラグとRuedaでそのまた隣にcycleclub,jp。楽しい2日間の始まり。

気温はゼロ度、天候は晴れ。
昨年の雪景色とは違い寒さはマシではあるけど試走では指先の感覚がなくなり路面はガリガリ。それでも昨年のように初日を無駄にしない為にも2周試走後は軽くランして招集へ。
スタート位置は後方60番手あたり。


スタートはスルスル抜けて20番手あたりでレースを進める。
野辺山は基本的に乗車できる箇所がほとんどで好きなコース。でも今年あらためて気づいたのはバギーコースの遅さ。ここでの遅れが致命的で順位を落としまくる。


そういえば今年はエントリーしていた前橋をDNSしたので初戦が野辺山でした。
久々のシクロクロスのこの感覚に苦しみつつ楽しさもありしっかり4周走ってゴール。
最終周回は腰が爆発して全く踏めませんでした、走り込みが全く足りず体幹の弱まりを実感した初日。

photo by @toshikisato

26位/87

目標のシングルリザルトまでは約2分。なかなか高いハードル。
スタート位置、路面状況、展開と全て優位に働いてもダメだったでしょう。
しかし終わった後は出し切れたこともあり清々しさアリ。




レースの結果はアレでしたがこの日はKINFOLKのNewスキンスーツを着た初レース。
こいつは高まりました。
カラーはネイビーで地味ですが嫁さんによると胸のKと背中のウサギを目印に見つけやすいとのこと。念願のKINFOLKスキンスーツです。


その後はビール飲みつつうまいもの食って皆の応援しつつ久々の顔と談笑。それぞれの近況、カメラの話や自転車の話、KINFOLKの話にどーでもいい話などとにかく楽しい野辺山の時間。娘もどっかで友達と遊んだりと成長を感じつつ。








夜はROCKでカレー食べてビール飲んでホテルで風呂入ってまた星空観察付き合わされて早寝という一日でした。

最高に楽しかったDay1終了

photo by @keitsuji
腰爆発のゴール直後。今年もありがとうございます。


野辺山Day2

グレイスホテルの美味しい朝食をとって優雅に8時前会場入り。
C4のレースは9時すぎからなので皆に挨拶した後は軽くランしてアップ。前日走ってるので試走なし。この日は後ろから2番目の95番スタート。どこまで前に行けるか。

スタート直後絶対落車の起きるC4。この日も落車ありだがいつものように避けてスルスルと前へ。気づけば30位前後に位置していたがここから前に出れなかった。
苦戦したのは泥区間とバギーコース。泥は最も粘度の高い状態、何年か前に遭遇していた泥の状況。そういえばあの時学んだのは担いだほうが良かったということ。それに気付いたのはレース後。最終周では無理に乗って前転かまして泥詰まりで大変でした。バギーコースは相変わらずの遅さ。それでも皆の声援を受けて本当に嬉しかったです。娘も全力で応援してくれていたみたい。



34位/84

野辺山でシングルリザルト(C4)の目標は今年も未達成。
そもそも野辺山を初戦にしたのが間違いでした。走れば上がるシクロクロスモチベーション、来年も野辺山を目標にコンディション整えようと今は思ふ。

※レースフェイス





2日間仲間とワイワイやりながら全国各地の自転車で繋がった人々と会える場所。
今年も最高でした。

娘も4度目の野辺山はついにStriderを卒業。お気に入りのGiantの自転車で走りきりました。自ら最前列を取りに行きレースフェイスで挑む姿に感動。辻啓氏も一緒に娘を応援してくれて良い走りでした。



 photo by @keitsuji

今年も楽しい最高の時間を運営の皆さんありがとうございました。
僕にとってこの野辺山は格別。
野辺山を楽しめる人と来年もここで会いたいです。

今週は野辺山の写真が次々に上がってきます。その写真を見ながら飲むビールも格別です。