2013年11月3日日曜日

KINFOLK by Fukuda of RAIZIN

Blogger最初は現在乗っているフレームの話。



今は東京に住んでいますが、もともと僕は生まれも育ちも兵庫県の西宮。
5年ほど前に仕事で大阪堺市に住んでいる時にVIVALOのトラックフレームを競輪選手から譲ってもらい、その時から自転車にハマり始める。
B型凝り性の血が騒ぎ、そのVIVALOに古いカンパパーツを集めて組んでいました。

更にこのVIVALOが明石の工房で日下さんが作っているという事を知り地元に近いことから親近感を持つ。その頃雑誌でKINFOLKを知り、ブランド表現がカッコイイなと思って調べたら、フレームビルダーはVIVALOの日下さん。
これはオーダーをしたいなと思い、問い合わせと見積りまで当時してもらったが結局オーダーはしなかった。

その後ロードに流れ、古いクロモリに始まりカーボンまで。
走る事が楽しくなってからは、結局最新機材を使いたくなる。

その後も周期的にラグフレームでクラシックなクロモリも良いなと考えるもののあまり登場機会が少ないと考え、KINFOLKも日下さんのクラシックなラグフレームしかなかったので選択対象にはならなくなっていた。

自分の乗り方や用途を考えるとレーシーなカーボンも違うし、そもそも組むのが好きでハマった自転車。Campagnoloで組んだ自身の満足できるフレームが欲しい。となった時、オーダーのクロモリクレームにいきつく。

敷居の高い(と思っていた)オーダーフレームを現在は2つ所有。

ひとつは住んでる場所にかなり近いCHERUBIMの工房を訪ねオーダー。
軽量パイプ+ENVE folk2.0の組み合わせはクロモリと考えると結構軽量。
Athenaのコンポは2010年式。ギリギリで多段変速できるウルトラトルクを探し組みました。

もう一つが先月仕上がったKINFOLK。
まさかのKINFOLKがレース向けフレームを製作しているとtklogで知る。
ビルダーは群馬のRAIZIN works福田さん。僕の友人のそのまた友人が福田さんの作ったフレームに乗っていたりと縁を感じオーダーを決意。

群馬の福田さんの工房を直接訪ねジオメトリの相談をしたり、KINFOLKの吉田さんには多くの我儘言わせてもらって非常に満足いく出来となりました。

というわけでこの2つのフレームに乗っています。


KINFOLKのカラーはCinelli Laser Blue










画像はKINFOLKの吉田さんより。

※こんな長い投稿はもうしないと思います










2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    KINFOLK製のロード、とてもカッコいいですね。
    自分もKONFOLKに興味があり、こちらにたどり着きました。
    もしよろしければ、教えていただきたいのですが、
    実際にオーダーされたときは、どちらに問い合わせたのですか?

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  2. コメントありがとうございます。
    こちらはKinfolkのレーシングモデルでビルダーは福田さんです。
    フィレット溶接がめちゃくちゃ綺麗です。
    その他クラシックなラグフレームの日下さんのもオーダー可能だと思います。
    問い合わせは下記でご確認ください。メールでのやり取りですが色々相談に乗っていただけました。
    http://blog.niceyourbike.com/?eid=142396

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